1か月以上ブログの更新をさぼっていてごめんなさい。
色々と考えごとというかしていて、とても情報発信をする気が起きなかったんです。前回の更新からあったことをざくっと書くとこんな感じ。

・仕事が思っていた以上に忙しくなってきた。売り上げ過去最大。 
・アニメフェスティバルアジアというイベントがあった。
・誕生日を迎え31歳になった。独身。

 その間にも次の仕事というか、ネタを仕込んでいるのだが、まだここには書けずという感じ。ちゃんと書けるようになったら書きます。


久しぶりにブログの管理者画面を見てみると、全然更新していないにも関わらず毎日100人以上の人が見てくれているという現実をみて、なんか非常に申し訳なく思ってしまい、このブログを書いたという次第です。

久しぶりのブログに僕が感じている、シンガポールのEC(というとおこがましいけど)について書いてみようかなと。東南アジアでネット販売したら、儲かるんじゃないか。そう思っている人は多い。マーケットが小さくなるだけの日本。片や人工動態のピラミッドが日本とは真逆で平均年齢が20代といった東南アジア(シンガポールは除く)。フツウに考えれば東南アジアで成功するだろうと。でも実際の話は違う。

例えばシンガポールでECを展開すると、下記のような状況になる。

  ・事業自体の成長曲線が低い。30度ぐらい。
  ・調べてみると日本人でもローカルでもそこまで変わらない様子。はじめるところの客単価が違うだけで、ほぼ同じ成長曲線。

原因として考えられるのはシンガポールの狭さ、タクシーをちょっと飛ばせば買いにいけてしまう便利さ。があると友人界隈では話している。あと日本ではi-modeがあったのでかなりECとの親和性が高い等。

12月に楽天が本格的にシンガポールで展開する。インドネシアでは合弁を解消し、中国も撤退と、このシンガポールではどうなるのかといろんな人が固唾を飲んで見守っていると思う。実際に色々と聞こえてくる話は失敗は許されないという覚悟。なので、僕は楽天がシンガポールのECを変えてくれるんじゃないかと非常に期待している。知り合いにも楽天関係者も多いので、是非とも頑張ってもらいたい!!!

大手がマーケットを拡大してくれるので、そのおこぼれをあずかれる可能性も高い。そういった意味では大手の参入というのはとてもありがたいわけで。

 ということで、またブログを更新していきたいと思います。