自分の健康管理ができない奴が食品の衛生管理ができるかーーーーー!!!!
と言われますな。はい。
ということでしばらくは釈迦の様に仕事に邁進したいと思います。
目下の問題は 週末の仕事をどうこなすか、対応するかということに頭がいっぱいです。
2011年12月、29歳の時にシンガポールへ移住。シンガポールで会社を作り起業しビザを取得。Privilege Barbecuesというシンガポール国内向けBBQ食材のネットショップを立ち上げ、事業譲渡致しました。現在は、再起を図るため東京のベンチャーキャピタルにて働いています。
『起業することとなりました。』
某友人がFacebookで突然の報告。彼は2年前、企業派遣で世界TOP10に入るMBAに留学した。卒業後、帰国した先月末に直ぐに辞表を提出、退職したみたいだ。これから何屋をするのか、わからないがその決断をしたことに僕はとても驚いた。
生々しい話だが、MBA留学費用約2000万、さらにその期間にもらっていた給与まで返却を求められるのであれば、約3000万近い金額の借金になる。もちろん、事業に投資されたわけでもない。その状況からの起業ということで、もし自分が彼の立場で会社を立ち上げられるのだろうか、とふと感じてしまった。改めて、僕自身負っている意識が低いかを認識した。
決して借金の大小を議論したいわけではない。
今週は非常にありがたいことに、色々とご指摘を頂くことが多かった。今は全体の業務の流れを変えている最中。全て初めて行うことばかり。
・どれぐらいの量が週にこなせるのだろうか。
・期日までにできるのだろうか。
・クオリティは大丈夫なのだろうか。
・注文が多く来てしまった時の対応は。
・デリバリーに際しての流れは、フローは。
・時間がどれぐらい一つの業務にかかるのか。
本当に心配は尽きない。パートナーの方を不安視しているという意味ではなくて、想像できないところからの不安感。数式で例えれば、やたらとXばかりあって、回答が出ない状態とでも言えばいいのかな。数学では二つXがあったら回答は無い。あくまでも限定条件の中での解。まだまだ従業員も居ない僕が経営なんてものを語るのも、非常に非常に非常にハバカラレルのだが、このXが二つ以上のことなんてザラで、無限にあると言ってもいい。この不安感の払しょく、ブレの少なさが成功への秘訣なんだろうなぁ。
じゃーその解、答えはどう見つけるのよ、は、”お客様に聞くしかない。お客様が喜んでくれることを想像しながらその絵、目標に向かって突っ走るしかない”ということ。自分を救ってくれるのはお客様でしかない。
僕が起業した理由…
「自分が一番成長できるのは、仕事をしている時。」
もっと言えば、『自分より圧倒的に凄い奴から商いをもらった時』
この商いというのは、お金もそうだし、ちょっとした依頼だったりとお金以外も含むんだけどね。お願いごとは試されごとだからね。あぁ、書いてから改めて思うが、、、応えきれてないな…猛省。
この商いをもらうことが自分を大きく成長させてくる、大小問わず、数をこなす、質に転嫁される。猛烈なスピード感をもって取り組む。反省する。そしてまた取り組む。その繰り返しだけ。前職からも含め、絶対に自分より大きなモノとあえて対峙できる状況に追い込んできたと思うし、これからもそうし続けたいと思っている。自分より弱者を対象としたビジネスは嫌いだ。
このブログのメイン読者が20代後半、30代前半が多いので、あえて書くが、起業と転職、MBA留学を横一線で語る人がたまにいるが、僕は間違っていると思う。むしろ全く逆で、起業する前を”1”としたら、起業後は0.1ぐらいだと思う。それぐらいまでに小さく、儚いんだよ。
そんな状況にまで自分自身を追い込んだ彼の挑戦は本当に応援したいと思うし、ライバルが出現したと勝手に思っている(あつかましい話だが)。負けていられない。
誰よりも成長しなくてはいけない。そのために会社やっているんだから。
自分自身を変えるためには3つしかないわけですよ、
時間配分を変える。
付き合う人を変える。
住む場所を変える。
イチバン意味のないのは、決意を新たにすること。
もっともっと追い込んで、この3つを変えていきます。